こんな時代。覚悟をもって、上演いたします。
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やめたくてもやめられない。だが、飲んでしまう。
誰か助けてくれ。誰か俺を止めてくれ———
singing dog 第一回公演
『ブラックアウト』
2020年 7月16日(木)~20日(月)
@劇場 雑遊
【出演】
谷仲恵輔(JACROW)
吉田テツタ
井内勇希(パラドックス定数 / おしゃれ紳士)
吉田雅人(ユニークポイント)
小林大輔
今井勝法(theater 045 syndicate)
前園あかり(Ammo)
楢原 拓(チャリT企画)
【脚本】藤﨑麻里
【演出】吉田康一( Antikame? )
【音楽】山口 紘
▼『ブラックアウト』とは…
目覚めてみると、辺りはアル中の人間だらけだった。
隣にいるのはアル中、あっちもアル中、こっちもアル中。
ぶち込まれたのは、精神病院のアルコール病棟だった。
84日間の入院を経て、更生プログラムに取り組むという。
治療方法はたったひとつ。酒を、死ぬまで一滴も飲まないこと。
ここでは社会に戻ってまっとうに生きていこうとする者や、
自暴自棄になる者、どうにか病棟を抜け出して酒を飲んでやろうともくろむ者など、
いろんな人間たちがひしめき合っている。
みんな酒で失敗して、信用を失い、自分はまともな人間じゃないと思っている。
けれど本当は……誰もがちゃんと生きたかった。
家族や友達や恋人と、幸せな人生を過ごしていきたいと思っていた。
ある日、そんな俺たちのもとに、
ひとりの新患が、病棟にあってはならないはずの酒を持ち込みやがった……。
日本全国には推定80万人のアルコール依存症者がいると言われています。
お酒をたしなむ貴方が、「明日から一生酒を口にしてはいけません」
と言われたら……やめられますか?
『ブラックアウト』は、作者自身がアルコール依存症であるという経験をもとに、
リアルで滑稽な、けれど、どこか憎めない人物が織りなす物語をお届けします。
▼劇場
劇場 雑遊
<アクセス>
地下鉄都営新宿線「新宿三丁目」駅 C5出口目の前
東京メトロ丸ノ内線・副都心線 「新宿三丁目」駅 B2出口徒歩5分
JR「新宿」駅 東口徒歩10分
<住所>
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-8-8 新宿O・Tビル 1F:雑遊
▼料金
一般 前売券 4,000 円 当日券 4,500 円
学生 前売券・当日券 3,000 円 (要証明)
(日時指定・全席自由)
▼タイムテーブル
・7月16日(木) 19:00
・7月17日(金) 14:00 / 19:00
・7月18日(土) 14:00 / 19:00
・7月19日(日) 13:00 / 18:00
・7月20日(月) 13:00 / 18:00
受付開始と開場は開演の30分前です。
当日券販売開始は開演の30分前からです。
※上演にあたりましては、コロナ感染予防・拡大防止の取り組みを行なってまいります。詳しくは公式サイトをご覧くださいますようお願いいたします。
▼singing dog ホームページ
【スタッフ】
作:藤﨑麻里
演出:吉田康一 (Antikame?)
音楽・サウンドデザイン・音響:山口紘
照明:渡辺隆行
舞台監督 / 演出助手:横山朋也
舞台美術:谷 佳那香
Web:田中寛人(演劇設計局コミュニケ)
宣伝動画・記録映像:米田浩章
チラシデザイン:吉田康一
画:藤﨑麻里
当日運営:奥田英子(http://xn--g-9fupk8k356s102b.com/)
協力: Ammo おしゃれ紳士 (株)エクリュ (株)PTA theater 045 syndicate JACROW チャリT企画 パラドックス定数 ユニークポイント レトル 舞台美術研究工房 六尺堂 池林坊 太田篤哉
Antikame? http://xn--g-9fupk8k356s102b.com/ 演劇設計局コミュニケ
製作:singing dog
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